夏の暑さも和らぎ、だいぶ涼しくなり、季節の移り変わりを感じます。
読者のみなさまはいかがお過ごしでしょうか。
これまで「畑の写真館」として一回だけお伝えしてきましたが、今回はその2回目です。
これからは畑の野菜も秋野菜へと変わって行きますので、今回は、これまで我が家の農園で育ててきた夏野菜のうち、第一回目でご覧いただいたものを除く主なものを一括してご覧いただこうと思います。
まずはトマトです。
これには大玉トマトと中玉トマトの2種類があります。
その様子は次の通りです。
トマト
トマトは、中玉と大玉トマトを栽培しています。
ナス
次はナスです。
これも2種類あります。長ナスと丸ナスです。
次の写真がそれです。
ピーマン
なお、我が家の農園で育てる野菜はもちろんお米も、すべて、徹底的に無農薬栽培、無化学肥料栽培にこだわったものです。
キュウリについては、第一回の「畑の写真館」でお示しした通りです。
そこで次はピーマンです。
その様子は次の通りです。
ゴーヤ
次はゴーヤですが、それは次のような状態です。
カボチャ
次はカボチャです。
これについては、特に我が家の独特な栽培方法と生育過程が分かるようにお示ししましょう。
サトイモ
次は、サトイモです。
サツマイモ
次はサツマイモです。
これについては、2列に植えたサツマイモの苗の蔓が伸びた状態しかお見せできません。
ヤーコン
次はヤーコンです。
これは原産地が南米のアンデスとされ、現地では大根とみられている、根菜類です。
この光景を示すのが次の写真です。
ジャガイモ
最後に、掘り起こしたジャガイモの収穫状況を示すものです。
以上が当園の主な夏野菜です。
実際にはこの他にまだ、パプリカ、セロリ、オクラ、シシトウ、モロヘイヤ、青シソ、ニラ、アスパラガスそして大豆もあります。
ところで皆さんはこれらの写真から気づかれたでしょうか。
我が家の農園では、既述のようにお米はもちろん全ての野菜についても完全無農薬で完全無化学肥料による栽培に徹していますが、それだけではなく、今では「有機栽培農家」を自称している農家さんでもほとんど当たり前に使用している「マルチ」と呼ばれる石油をもとに作られている農業資材すらも、昨今の気候変動の中では本当にそれを使わないではもはや育てられなくなっている種類の野菜を除いては、用いてはいないのです。